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ローズは、美しさと気品ある香りがあることから、古くから女性に愛されてきました。

花びらは料理にも利用され、クレオパトラも、この花をこよなく愛しました。

 

 

ローズには、神経を鎮め、眠りを誘う効能があることから、ハーブティーとしてよく利用されています。

それほど強力な鎮静剤ではないのですが、神経を鎮める作用があり、眠りを誘う力があります。

 

 

バラそのものが素晴らしい芳香なので、抗うつ作用があります。

ローズには鎮静効果があり、優美な香りで気持ちを落ち着かせてくれ、心身をリラックスさせてくれます。

女性の感性を刺激する香りで、気分を高揚させ、幸福感をもたらしてくれます。

 

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ハーブティーに用いられるのはオールドローズに分類され、それは、ガリカローズ、ケンティフォリア、ダマスクローズなどになります。

特に香りが高いと言われているのがダマスクローズで、香水やアロマテラピーなどによく用いられています。

 

 

バラ油は、最も消毒力の強い精油と言われていて、軽い強壮、鎮静効果があり、毛細血管に対する作用があることから、

肌に有益とされています。成熟した肌、乾性肌、敏感肌など、全ての肌に効果があり、発赤や炎症にも有効とされています。

また、女性ホルモンのバランスを整えてくれ、アンチエイジングにも効果的です。

 

 

 

 

 

マロウというのは、南ヨーロッパ原産のウスベニアオイのことで、毎年花を咲かせる多年草です。

かなり大きくなるハーブで、2mを越す種もあり、一年を通して日当たりと風通しのよい場所で育てます。

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マロウと言えば、マロウブルーが有名で、鮮やかな青色や桃色に変化するハーブティーとして親しまれています。

色の変化を楽しむことができることから、サプライズティーとして人気があります。

 

 

熱湯を注ぐと鮮やかな青色に変化していく特徴があるので、夜明けのディザーヌとも呼ばれています。

レモンを加えると、鮮やかな桃色に変化する不思議なハーブティーで、せきや気管支炎など呼吸器系の症状に効能があります。

 

 

そのため、咳が止まらないときや、痰が絡むときにおすすすめです。

タバコの吸いすぎによる咳にも有効で、粘膜を保護する作用もあるので、消化器系の症状にも効果があります。

 

 

マロウブルーティーは、お湯を注いだ瞬間の青色が実に印象的で、低い温度や水出しにすると、長い時間青い色を楽しめます。

ふんわりと優しい味わいがあることから、紅茶や他のハーブとブレンドしても美味しく頂けます。

 

 

 

 

マジョラムは、オレガノに近いハーブで、地中海沿岸で育つ多年草になります。

料理の風味づけなどによく利用されるハーブの1つで、昔は防腐剤としても利用されていたと言います。

古代ギリシャから栽培されていたハーブで、ローマでは幸せを象徴するハーブとして有名でした。

 

 

また、故人の冥福を祈り、死装束の香りとしても重宝されたハーブで、お墓にも植えられることがありました。

ホップが使われる前まで、マジョラムはビールの苦みにも使用されていて、香りを吸い込むと健康に良いとされ、

乾燥したハーブが売られていた時期があります。マジョラムには、沢山の栽培種があり、代表的なものとして、

スイート・マジョラム、ポット・マジョラム、ワイルド・マジョラムがあります。

 

 

基本的に、葉や茎にやや甘みを感じるような芳香があるのが特徴で、オレガノとは同じ属の植物になります。

マジョラムの葉は、丸っこいタマゴ型をしていて、長さ1cm程で、夏になると茎の頂点近くの葉の付け根から短い花茎を伸ばします。

生の葉っぱは、サラダやドレッシング、オリーブオイルに漬けることで、オイルとしても楽しむことができます。

 

 

 

 

 

mintペパーミントは、シソ科ハッカ属の多年草で、コショウハッカ、セイヨウハッカという和名を持ちます。

原産地はヨーロッパ大陸で、ハーブの一種であることから、独特のメントール臭を有します。

 

 

お菓子に広く使用されていて、メントールのさわやかな香りなので、ガムやキャンディの香り付けによく用いられています。

ハーブティーにもよく用いられていて、抗アレルギー作用があるので、のど飴などにも使用されています。

 

 

抗菌作用もあるので、ハーブティーにすると、胃腸の調子を整えてくれます。

ペパーミントティーは、胃腸のトラブル改善に効果的で、食べすぎや飲みすぎの後に飲むと、消化を促進してくれ、

胃腸が快適になります。メントールの香りは、脳も刺激して活性化させてくれ、鼻づまりや頭痛の改善にも有効です。

 

 

ペパーミントティーは、ミントガムをかんでいるような、爽やかなメントールの風味で、スーッと抜ける香りが、気分をすっきりとリフレッシュさせてくれます。

そのまま飲んでも美味しいのですが、夏などの暑い季節には、冷やしてガムシロップを加えれば、とても爽やかな香りになります。

 

 

 

 

 

ヒソップは、ヨーロッパ南部からアジア西部、地中海沿岸に多く分布するハーブです。

毎年花を咲かせる多年草で、地中海の東から中央アジアまで植生する半樹木です。

葉が細長くてツヤがあるのが特徴で、ミントのような清涼感があります。

 

 

ヘブライ語に由来してその名が付けられており、ユダヤ教では聖なるハーブとして古くから利用されてきました。

薬効は古くから認められていて、葉で作ったお茶は健胃や風邪に有効とされています。

 

 

また、葉茎や花から採れる精油は非常に香り高く、入浴剤や香水、リキュールの風味付けなどにも使用されています。

真っ直ぐに伸びた幹は60cmぐらいの高さになり、非常に良い香りがします。

夏の間には枝の先端に青い花が咲き、最も有名な種は、ヤナギハッカになります。

 

 

ヒソップは、呼吸器系のトラブルやインフルエンザなどの風邪に効果があり、昔は、神殿を清めたり、教会の空気を清浄するために使用されました。

発汗作用があることから、インフルエンザなど熱を伴うウイルス性の風邪に効果的です。

 

 

ハーブティーには、気管支の炎症を鎮め、痰を切る作用があり、気管支炎やぜん息などに効能があります。

清涼感のある爽やかな香りなので、食後の口直しに最適です。

 

 

 

 

 

タイムとは、シソ科イブキジャコウソウ属の植物の総称のことで、350種あります。

芳香を持つ多年生植物の一種で、樹高40センチメートルほどの小低木です。

ハーブの一種として有名で、原産はヨーロッパ、北アフリカ、アジアになります。

ほとんどの種は常緑で、4~20ミリメートルほどの卵形の葉が対をなしていて、花は頂部末端に集中しています。

 

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タイムにはチモールという成分が含まれていて、ハーブの中では特筆すべき強い殺菌効果と抗ウイルス作用を持っています。

強い効能があることから、古代エジプト時代、ミイラの防腐剤、保存剤として使用されていたと言います。

冷蔵庫が無い時代、タイムを加えて料理することで保存効果があったと伝えられています。

 

 

のどが痛いときや風邪の予防として有効で、タイムを入れたハーブティーをうがい薬代わりに使用すると効果があると言います。

痰を取り除き、気管支からの感染症を防ぐ作用があり、疲労回復や不安、抑うつ状態の改善にも効果的です。

タイムには、優れた抗菌作用があるので、風邪やインフルエンザに効果があり、消化促進作用もあるので、食べ過ぎたときにおすすめです。

 

 

 

 

 

カモミールは、キク科の1種の耐寒性一年草で、その語源は、大地のリンゴという意味のギリシア語から来ています。

和名はカミツレで、カミルレとも呼ばれています。

 

 

カモミールは、ヨーロッパから西アジアにかけて分布していて、草丈は60cmくらいにまで成長します。

葉は羽状複葉で、花にはリンゴに似た特有の強い香りがあります。

 

 

カモミールには、筋肉の組織を落ち着かせる作用があり、腹痛や胃痙攣、生理痛などを緩和する効果があります。

そして、アズレン誘導体という物質が含まれていて、この成分が、胃の粘膜を修復して丈夫にしてくれます。

消化機能を正常化する作用があり、過敏性腸症候群や胃潰瘍などの症状に効果があります。

 

 

また、皮膚を刺激から守り、膀胱の炎症や気管支の炎症などを和らげる効能もあり、

カモミールティーの蒸気を吸入すると、花粉症や鼻づまりが改善されると言います。

 

 

kamomealtea心身をリラックスさせる効果もあり、夜寝る前にカモミールティーを飲むと不眠症が改善され、よく眠れるようになります。

さらに、カモミールティーをリンスに使用すれば、髪につやが出てきます。

 

 

飲みやすく、気分を落ち着かせてくれるハーブがカモミールで、健胃作用に優れていて、吐き気や食べすぎ、

ストレス性の下痢などにも有効です。

 

 

 

 

アニスヒソップは、葉がアニスの香りに似たシソ科のアガスターシェ属の耐寒、耐暑性の多年草で、

アガスターシェ、ジャイアントヒソップ、フェンネルヒソップなどとも呼ばれています。

 

 

寒さに強く丈夫な性質があることから、日当たりのよい場所を選んで、水はけのよい土に植えつけると元気よく育ちます。

夏から秋にかけて、枝先に穂状の紫色から白色の小さな唇形花を咲かせ、アニスに似た香りがあります。

 

 

挿し木で簡単に増やすことができるので、香りのよい枝を選べば、増やしていくことができます。

また、開花後は早前に花穂を摘み取れば、長期間花を楽しむことができます。

 

 

アニスヒソップは、密源植物なので、長い花穂に小さな唇形花を咲かせます。

紫色が一般的ですが、白や桃色品種もあり、観賞用としてよく栽培されます。

 

 

そして、葉を乾燥させてハーブとしてもよく用いられ、カレー料理などの香辛料として用いられています。

カナダの南部からアメリカ北部に分布していて、葉は卵形で先端がとがっていて、全体的に、アニスのような芳香があります。

 

 

葉は春から秋まで収穫することができ、花や葉は、咳止めや疲労回復として、ハーブティーに利用できます。

 

 

 

 

 

artichookアーティチョークは、キク科チョウセンアザミ属の多年草で、チョウセンアザミという和名を持ちます。

 
高さが1.5~2mあり、葉は50~80cmに達し、つぼみは8~15cmに達します。

 

アーティチョークは、元は野生のアザミだったのですが、古代ギリシャローマ時代以降、品種改良が進んで今の姿に発展しました。

 

日本には江戸時代にオランダから渡来しています。

 

地中海沿岸原産の毎年花を咲かせる多年草で、大形の草花で丈は2mを超すこともあり、主な開花期は初夏~夏になります。

 

アザミに似た紅紫色の花を咲かせるのが特徴で、全体的にアザミに似ていますが、トゲはありません。

 

古くから、薬用ハーブとして用いられてきたアーティチョークは、お酒をよく飲む人によく、肝臓の特効薬として知られています。

 

葉に含まれているシナリンという成分に、肝臓の解毒作用があり、ベトナムでは、肝臓に効果のある薬草茶として、
二日酔い防止のために利用されています。

 

現在では、料理の食材としても知られていて、ヨーロッパでは花のつぼみを食用します。

 

消化を促進する働きもあるので、食欲不振の改善にも有効です。