ヒソップ

ヒソップは、ヨーロッパ南部からアジア西部、地中海沿岸に多く分布するハーブです。

毎年花を咲かせる多年草で、地中海の東から中央アジアまで植生する半樹木です。

葉が細長くてツヤがあるのが特徴で、ミントのような清涼感があります。

 

 

ヘブライ語に由来してその名が付けられており、ユダヤ教では聖なるハーブとして古くから利用されてきました。

薬効は古くから認められていて、葉で作ったお茶は健胃や風邪に有効とされています。

 

 

また、葉茎や花から採れる精油は非常に香り高く、入浴剤や香水、リキュールの風味付けなどにも使用されています。

真っ直ぐに伸びた幹は60cmぐらいの高さになり、非常に良い香りがします。

夏の間には枝の先端に青い花が咲き、最も有名な種は、ヤナギハッカになります。

 

 

ヒソップは、呼吸器系のトラブルやインフルエンザなどの風邪に効果があり、昔は、神殿を清めたり、教会の空気を清浄するために使用されました。

発汗作用があることから、インフルエンザなど熱を伴うウイルス性の風邪に効果的です。

 

 

ハーブティーには、気管支の炎症を鎮め、痰を切る作用があり、気管支炎やぜん息などに効能があります。

清涼感のある爽やかな香りなので、食後の口直しに最適です。