マジョラム

マジョラムは、オレガノに近いハーブで、地中海沿岸で育つ多年草になります。

料理の風味づけなどによく利用されるハーブの1つで、昔は防腐剤としても利用されていたと言います。

古代ギリシャから栽培されていたハーブで、ローマでは幸せを象徴するハーブとして有名でした。

 

 

また、故人の冥福を祈り、死装束の香りとしても重宝されたハーブで、お墓にも植えられることがありました。

ホップが使われる前まで、マジョラムはビールの苦みにも使用されていて、香りを吸い込むと健康に良いとされ、

乾燥したハーブが売られていた時期があります。マジョラムには、沢山の栽培種があり、代表的なものとして、

スイート・マジョラム、ポット・マジョラム、ワイルド・マジョラムがあります。

 

 

基本的に、葉や茎にやや甘みを感じるような芳香があるのが特徴で、オレガノとは同じ属の植物になります。

マジョラムの葉は、丸っこいタマゴ型をしていて、長さ1cm程で、夏になると茎の頂点近くの葉の付け根から短い花茎を伸ばします。

生の葉っぱは、サラダやドレッシング、オリーブオイルに漬けることで、オイルとしても楽しむことができます。